こちらに来てもう半年以上が過ぎました。以前済んでいたアパートのリース契約が切れたのを期に、思い切って引っ越しをしました。
兼ねてから狙っていた新築のアパートですが、不動産屋さんのホームページを地道に検索していたところ、運良く眺めの良い部屋が見つかりました。
以前のアパートは電気、電話、インターネットなど生活に必要なことはすべて、管理人さんが手配をしてくださっていましたが、新しく移り住んだところは、それらのことをひとつづつ自分で契約していかなければならず、少々面倒でした。電気会社、電話会社、インターネットのプロバイダーにまずはコンタクトをとり、工事の予約するのですが、実際に接続工事等に来てくれて、正常に機能するようになるまでには、笑ってしまうしか仕方がないくらい日数がかかります。特に、ここの建物が新築で、配線工事等技術的な事でトラブルがあったらしく、インターネットの接続工事完了には、なんと申し込みから、一ヶ月近く掛かりました。もうここまで来るとこちらものんびり構えているしかありません。今日も技術のお兄さんは来てくれるかしらと、半ば楽しみでもありました。もし、何らかの間違い?で申し込みの当日か翌日にこれらの手配がすべて完了するような事があるとしたら、感激のあまり涙がでてしまうかもしれません。
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不思議な事に、どの技術のおじさん、お兄さんたちも決して怠けている訳ではないんです。それなりに、親切で、愛想も良く、まじめにやっているのですが、まあ、国民性の違いなので、郷にいっては郷に従えってことですね。
ついでに、言ってしまえば、新築にもかかわらず、天井を見上げるとあちこちのペンキがはがれ落ちそうになっていたり、洗濯機の排水を流すパイプが短すぎて、排水がうまく流れ落ちず、床中泡だらけになっていたりと、たたけばほこりはどんどん出て来そうですが、まあ、あまり重箱の隅はつっつかないで、気にしないのが一番。
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The Reserveは高級住宅地 Varsity Lakes 地区に位置します。重厚感のある共同キッチンとラウンジ。住居者用にプール、ビリヤード台、トレーニングジム、サウナ、バーべキューエリア、図書館、ミニシアターまであります。
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さて、子供たちはといえば、親の心配をよそにそれなりにたくましくなっているようです。幼稚園に通っている悟羽はあまり画期的に変化があったわけではありませんが、ちゃっかり好きな女の子ができたみたいです。
学校に通う麻里萌は「このごろ、心が燃えている.」らしいです.(笑)
10月から1年生の4学期をスタートさせ、3ヶ月弱で、6週間のクリスマス休暇に突入、そして1月からは晴れて2年生に進級しました。
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こちらに来た当初は、英語の大文字さえもままならず、まるでまわりは異星人かのように言っていることがさっぱり分からないという状況のなかで、消え入りそうなくらい小さく小さくなっていた娘ですが、学年が変わると同時に、心強いお友達たちと先生に恵まれ、どんどん自信を回復していった様です。
2年生になり4ヶ月ほどになりますが、その間に、「お友達のお家に一人でお泊りデビュー」を始め色々なデビューを果たしました。私を含め子供たちも新しい環境に適応していくには、お友達というのは本当になくてはならない鍵だという事をつくづく実感しました。
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毎週水曜日の授業の最後30分は、Assemblyと呼ばれる、2学年毎の集会が屋外で行われ、そこで、先生からの連絡事項や、クラス発表、「Student Of The Week」が発表されます。「Student Of The Week」は、その週に頑張った子供たちに与えられる賞ですが、賞の内容は、「お友達と仲良くしたで賞」「計算凄いで賞」「遠足でお行儀よかったで賞」「先生のお話ちゃんと聞けたで賞」など、多種多様です。我が娘は、1年のとき一度、2年になってから再び賞を頂きましたが、「英語がんばってるで賞」「Show and Tell が少し上手になったで賞」でした。いずれの場合も担任の先生が麻里萌に自信をつけてもらえる様に取りはからってくれた賞でしょうが、先生の思惑通り英語をもっと頑張りたいという気持ちの源になったのは、間違いありません。
一つ一つの賞は本当に些細なものですが、大勢の前で賞を受けること、そして、自分のクラスから受賞者がでたことを、素直に喜び誇りに思うクラスメートたち。子供たちのちいさながんばりを正面から受け止めてくれるオーストラリアの学校から学ぶ事は沢山あると思います。
まわりのひとたちの優しさから生まれた子供たちの心の炎を、今度は自分たちの力で灯し続け、ずっとその心を暖めていってくれることを切に願います。
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